【物語シリーズ】「失礼。噛みました。」阿良々木暦とのやりとりまとめ

アニメ

この記事では「物語シリーズ」で名言となっている

『失礼、噛みました。』のやりとりをひたすら並べてます。

アニメでも見たけど早口すぎて何言ってるかイマイチわからなかった。
そんな人もいると思うので是非見ていってください。

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目次

「失礼。噛みました。」とは?


アニメでは第6話から登場するんですが、基本的には
主人公の阿良々木暦(あららぎこよみ)と八九寺真宵(はちくじまよい)のやりとりの一部。

八九寺「失礼、噛みました」

阿「違う、わざとだ・・・・・・」

八「噛みまみた!」

阿「わざとじゃないっ!?」

アニメでは阿良々木暦役の神谷浩史と、八九寺真宵役の加藤英美里の神がかったやりとりが
ファンの中ではヤミつきになってます(笑)

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「かみまみた」ってどういう意味?

そもそも「かみまみた」ってどういう意味?
正直僕も最初は『どーゆう意味なんだ?」ってなりました(笑)

かみまみたとは・・・言葉を噛んだ後に「かみました」と言えず、更に噛んでしまうというお茶目なセリフで、八九寺のキャラと言葉がマッチしている。

「失礼。噛みました。」まとめ

八「そういえば、阿良々々木さんは…」

阿「々が一個多いぞ!?」

八「失礼、噛みました」

八「どうかされましたか、阿良良々木さん」

阿「今度は良が増えてるからな」

八「失礼、噛みました」

阿「違う、わざとだ」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「あ・・・・・・ありゃりゃ木さん」

阿「阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「っていうか、人の名前をうっかり八兵衛みたいに言うんじゃない…」

八「可愛らしいと思いますが」

阿「すげえヘタレな奴みたいだ」

八「んー。まあ、存外、お似合いではないかと」

八「良々々木さん」

阿「さっきのに較べれば限りなく政界に漸近した感じではあるが、しかし八九寺、僕の名前をミュージカルみたいに歌い上げるな。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ…」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「垣間見た」

阿「僕の才能の一端をか!?」

八「むらら木さんじゃないですか」

阿「他人のことを欲求不満みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う。わざとだ。」

八「かみまみた」

阿「わざとじゃないっ!?」

八「神はいた」

阿「どんな奇跡体験を!?」




八「とにかく、ぼらら木さん」

阿「人を淡汽水どちらにも生息する出世魚みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃないっ!?」

八「何良々木さん」

阿「遂にただの誤植になってしまったか…」

八「失礼。噛みました」

阿「違う。わざとだ…ってそんな場合じゃない!」

八「阿良々木・・・読子さんじゃないですか」

阿「概ねその通りであって非常に惜しい感じなんだが、しかし八九寺、人を神保町に本で詰まったビルを所有している大英帝国図書館特殊工作部勤務の紙使いのおねーさんみたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

八「なるほど、修羅々木さん」

阿「ものすげー格好いいからむしろそっちの名前に改名したいくらいだが、しかし八九寺、何度も何度も繰り返して言うように、僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ…」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「ファミマ見た?」

阿「そんな気軽にコンビニの場所を確認されても!」

八「あのですね、クララ木さん」

阿「一字違いで大違いということを示す意味では中々の好例ではあるが、しかし八九寺、僕をアルプスの少女に応援されて立ち上がりそうな車椅子の令嬢のように呼ぶな。クララ木さんは立たねえよ。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ…」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「鍵マニア」

阿「またびっくりするくらい違うとこに着地したな!」

八「こんにちは、飽き飽きさん」

阿「ちょっと待て八九寺。僕との会話にもうすっかりうんざりしているかのごとき倦怠感溢れる風に呼びかけてくるな。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「あのう…木々良々さん」

阿「もうほとんど原型が残っていないから果たしてそれが僕の名前の言い間違えなのかも定かじゃあねえが、しかし八九寺、僕の名前をファンシーグッツのリトルツインシスターズみたいに言い間違えるな。覚えてくれるまで何度でも繰り返すけど、僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ」

八「はにかみました。えへへっ!」

阿「可愛すぎる!」

八「ところで乾拭きさん」

阿「確かに僕は明日、神原の部屋を掃除する予定だけれども、だからと言って別に掃除好きの掃除マニアってわけじゃないんだから、乾いた布での清掃法みたいな名前で僕を呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う。わざとだ。」

八「噛みました。はむっ」

阿「甘噛みー!?」

八「しかし伽羅蕗さん」

阿「いや、八九寺。僕の名前を蕗の茎を醤油で煮詰めた、ちょっとした通好みの食材っぽくいい間違えるな。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。はにかみました。えへへっ!」

阿「一個飛ばした!」

八「ドアラ木さん」

阿「やっぱお前僕の名前を噛みたいだけじゃんという突っ込みをぐっとこらえて言わせてもらうけれど、中日ドラゴンズのマスコットキャラクター風に僕の名前を言い間違えるのはやめてもらおうか八九寺!僕の名前は阿良々木だ!」

八「噛んでませんよ。あなたはドアラ木さんです!」

阿「断言したっ!」

八「ところで、パラレ木さん」

阿「今の流れで、そんな噛み方をするな!僕が偽者みたいじゃねーか!噛みかたにおいて手を抜くな!僕の名前は阿良々木だ!」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「かみま」

阿「略した!?噛みました、まあ、の略!?ミスに対する誠意ってものがまったく感じられねえ!お前は声優にはなれないな!」

八「お目覚めですか。それとも、これはこれは寝た子を起こしちゃいましたかね。ララバイさん」

阿「僕の名前を子守唄みたいに言ってんじゃねえ。僕の名前はあらら…」

八「でしたね。失礼、噛みました」

八「あらラッキーさん」

阿「裏を返せば半年のブランクがあるからこそ噛みかたも半年分溜まっているのかもしれないけれど、しかし八九寺、僕は今、どれだけ自分が不幸だったかって話をしていたところなんだ、どんな噛みかたをするにしたってそんな陽気でハッピーな噛みかただけはしないでくれ。せめてアンラッキーさんにしてくれ。そして僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ……」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「噛みまみなみさみなみわみあみやみたみはみらみ」

阿「よく噛まずに言えるなそんな台詞!そんなお前に僕は舌を巻かずにはいられないよ!」

八「あああ木さん」

阿「シンプルでいいけれど、人の名前をRPGの主人公の名前を適当につけたみたいな呼びかたしてんじゃねぇ。僕の名前は阿良々木だ」

八「失礼。噛みました」

阿「違う、わざとだ……」

八「噛みまみた」

阿「わざとじゃない!?」

八「かかかかみまみた」

阿「そっちも適当につけてんじゃねぇよ!?」

「失礼。噛みました。」番外編

このやりとりは基本的に主人公の阿良々木暦と八九寺真宵間での
やりとりなんですが、他のヒロインとの間でもやってるんですね。

サクッとご紹介していきます!

戦「何よ。ちゅららぎくん」

阿「人の名前を沖縄県の方言みたいに呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ!ってそりゃ、八九寺の芸風だろうが!」

戦「失礼、噛みました」

阿「違う、わざとだ・・・・・・」

戦「かみましね」

阿「やっぱわざとだ!」

戦「勘違いしないでよね。私は本当は阿良々木くんみたいな人間のクズのことは大嫌いなんだから」

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「失礼。噛みました」まとめ


こうしてみるとかなりハイレベルなやりとりでしたね(笑)
本当にこんな小学生がいたら会ってみたい!w

個性的なキャラも多く、挨拶にこれだけのこだわり。
まさに名作です!!